
西村証券は1955年の創業以来、京都・滋賀の地域の皆様に支えられ、着実な成長を続けてまいりました。
これからも、地域に密着し地域の皆様とともに成長して、京滋地域のさらなる発展に貢献すべく、努力を続けてまいります。
「良質な資金を資本市場へ供給する」という使命を担う証券会社は、資本主義経済においてなくてはならない存在です。少子高齢化が進み、長く続いたデフレ経済から物価が上昇していく経済に転換していく日本において、安定した生活を維持していくためにはお金にきちんと向き合うことが必要です。
20年以上前より「貯蓄から投資へ」というスローガンが発信されてきましたが、これからはようやく個人の金融資産の動きが本格的に加速していくことが予想されます。
家計の資産が市場を通じて企業へと流れ、企業はその資金を活用して価値を高めていく、そしてその果実を家計や社会に還元する。これにより家計も社会も成長していくという好循環が始まることが期待されています。
お客様一人ひとりの置かれた状況は当然のことながら異なっており、それに応じて金融に求められることも変わります。私たちは、対話を深めることでお客様の置かれた状況を理解し、すべてのお客様のライフスタイルや夢に寄り添い、透明性の高いわかりやすい金融サービスを提供してまいります。また、金融技術が進化し金融商品の複雑化が進む中で、独立系の強みを活かし、最適な商品を選び出して提案をすることが私たちの務めであると認識しております。
西村証券は、対面営業を基本として地域に特化することにより、投資初心者から経験豊富な投資家まで、誰もが相談したいときに気軽に相談できる、そしてご相談に的確に応えることができる、そんな存在でありたいと願っております。
そのためには、常にお客様の視点に立ち、高い意識を持って行動し、お客様や地域から信頼を得ることが非常に大切です。
私たちは、「信用の重要性に徹する」という創業時の理念を大切にして、今後も皆様から信頼され安心してお取引いただける証券会社であり続けるために、役職員一同真摯に取り組んでまいります。
代表取締役西村 永良